クリスマス リース台をプレゼント

 11月のお天気の良い日に、KSCC「向陽みどりのボランティア」の皆さんが、向陽中の畑で育てたサツマイモ(鳴門金時、安納芋、シルクスイートなど)を収穫されました。
 通常、サツマイモのツルは収穫前に切って捨ててしまうのですが、「もったいない」ということで、KSCC「山桑の会」と永福小・学校支援本部「永福ネイチャー倶楽部」の皆さんが、クリスマス リース台を制作することに。その数、なんと150個! 黄緑色や茶色などが混じっているのは、サツマイモの品種によってツルの色が違うから、とのこと。

 大量のリース台は2週間ほど乾燥させ、「永福南学童クラブ」と「永福小学校居場所事業(にこパラ)」の子どもたちにプレゼント。
 加えて、近所の公園等で採集した自然素材(松ぼっくり、マテバシイやクヌギのドングリ、金色のスプレーをかけたツバキやコノテガシワの実など)にワイヤーを通し、飾り付け用として一緒に提供。子どもたちは各自いろいろ工夫して、リース作りを楽しんでくれたそうです。

 「とても喜んで持ち帰ってきました!」というお母様からのコメントとともに、お家で飾られたリースの写真を送っていただきました。上手に作られていて、素敵ですね。
 永福ネイチャー俱楽部、向陽みどりのボランティア、山桑の会の皆さん、ご協力いただいた向陽中の主事室の皆さま、ありがとうございました。

 Merry Christmas!