「山桑の会」の竹下さんが杉並区のHPに紹介されました
KSCC「山桑の会」(万葉植物園)の竹下 政己さんが、日本古来の植物で万葉集にも歌われている「ムラサキ」を杉並第七小学校に寄贈されたとのことで、杉並区教育委員会のホームページで紹介されました。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/s107/21682.html
ホームページにもあるとおり、ムラサキは杉並区にゆかりのある植物ですが、発芽率が低くて暑さや湿気にも弱いため栽培が難しく、環境省のレッドリストでは「絶滅危惧IB類」に指定されています。
竹下さんはそんなムラサキの栽培だけではなく、根っこを用いた染色にも挑戦して成功されています。
園芸の才能がある人を英語で「He has green fingers.」と言ったりするそうですが、繊細で気難しいムラサキを育ててしまう竹下さん、まさに green fingers の持ち主でいらっしゃるのですね!